長期お預かりの車輌　スズキ　RG250ガンマ２型のほぼレストア修理です

カウル類を取り外しつつまずは洗車

 

キャブのフロート室はご覧の有様・・・・
劣化ガソリンが黒く変色して、洗っても洗ってもこびり付いて剥がれません

キャブクリーナに浸して強力洗浄開始です



ジェットもフロートもキレイになりました、早速組み上げ




オーバーフローのチェックをしつつ、エンジン始動！
キック一発始動の快調エンジンでした！！



チャンバーを磨き上げ、タンクオン！！

サイドカウルやアンダーを取り付けて磨き上げ～～


 

とりあえず、組み上がったので一枚撮影
カウル類も磨き上げて、光沢がすごいです

  

スティード６００のハンドルを交換です

元は4インチのロボハンから１０インチのロボハンへとさらに長くしました


 


すごく、長いです

跨がってみると意外にポジションはいいかもしれません
ローシートも相まってローアンドロング！！格好いいですん 

本日入庫のGSX-R1000は車検での入庫



早速、整備にとカウル類を取り外して、プラグ、エアクリーナの交換です



純正イリヂウムなので割高になりますが、プラグの交換で始動や燃費の向上も
合わせて、エアクリーナのフィルタも交換でさらにさらにです

吸入空気量やラムエアーの効きに関係するので、ダクトのクッションも交換です

発売間もないGSX-S1000の納車整備とETC車載器の取付です

新車、初めてのカウル脱着と作業にも腕が鳴ります



タンク、シュラウド、シートカウルと全裸状態に

意外と脱着もすんなり行えてスムーズにここまで作業できましたが


ETC本体を納めると、他にものが入りそうにありません
非常にスポーティな作りとなってます、キャリアも付いていないのがうなずけますね



フロントマスクも野獣のごとき獰猛さと艶やかさのアピールに一役買ってます
ライディングポジションもゆったりした中に、やる気にさせてくれるバイクですよ



サイドシュラウドの下にはエアの吸入口があり、吸気音も耳に語りかけてくるようです

アイドリングからして走りを感じさせてくれる鼓動が響きます

byｷﾄ

駆動系からの異音で入庫してきたアドレスV125

縦揺れと異音がするとのことで、ミッションケースを外していくと



クラッチハウジング側のベアリングがレースごと破損しておりました
フェイスの中側も摩耗していたようで、シャフトに通すとガタガタです



フェイスからベアリングまでアッセンブリ交換にて作業終了

定期的なベルト交換とベアリングの交換が
スクーターの駆動系を長持ちさせること必須です

消耗部品は定期的な点検と早めの交換がオススメです

今回の作業車両はハヤブサ　Ｘ－１

ニュートラル時にミッション廻りから激しい異音が
走行距離はすでに１０万キロとすこし

早速エンジンを下ろしますよー

 

さすが１３００ＣＣ　フレーム剛性が高そうです

で、エンジンから外したミッションのほうは・・・



シフトフォークが焼けてますか・・

というわけで、ギアのほうもかなりのダメージが


ドッグの部分が削れてました
ミッションギアとシフトフォークやらをさくっと交換して
異音のほうは無くなりました

併せて前回クラッチを交換して５万キロなのでクラッチもハウジングから一式交換となりました